「おくのほそ道」専任講師および専門ガイド紹介

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 平成23年度「『おくのほそ道』専門ガイド業務活動のおもな歩」は、こちら⇒◇
 
  尾花沢市歴史散歩の会専任講師 梅 津  保 一
 

「さあ、ご一緒に出かけましょう『おくのほそ道』の旅へ」

         尾花沢市歴史散歩の会専任講師 梅 津 保 一

旅は、人生の象徴といわれます。求めて出れば、行きずりの山川草木・一草一花の絶えまなく移り変わる姿、また見知らぬ土地や人びととの出会いは人間の心を限りなくゆさぶります。時には、もう一人の自分を発見することも可能でしょう。

私たち山形県民にとって他国者にすぎない芭蕉が、『おくのほそ道』の旅で、山刀伐峠をこえ、地元の人びとと交流し、山寺を訪れ、最上川を下り、出羽三山にのぼり、出羽の山河と歴史に切実な意味を付与してくれたことを忘れてはなりません。

芭蕉が「いよいよ踏み入れたみちのく 白河の関」、多くの名句を生んだ「出羽路」。そして、今年の最大の目玉企画は世界遺産「平泉」から出羽路の旅です。
 この機会に、現代の芭蕉・曾良になりかわる私達といっしょに旅してみませんか。


 
 
  「おくのほそ道」専門ガイド 勝 村  文 直

2009年7月から、「おくのほそ道」専門ガイドの研修を梅津保一先生から受けています。採用試験の面接時を振り返ると大変恥ずかしく思います。「おくのほそ道」について知っているつもりでしたが、知っていたのは「芭蕉」という名前と『おくのほそ道』の題名だけだったからです。

梅津保一先生のご指導で『おくのほそ道』本文の書写、芭蕉の年譜を学習しました。芭蕉の時代の歴史、『おくのほそ道』の旅で尋ねた歌枕、『曾良随行日記』などについて学習しました。また、機会あるごとに「封人の家」「山刀伐峠」「芭蕉・清風歴史資料館」「養泉寺」「念通寺」「上町観音堂」「尾花沢文学碑」などの現地研修をおこないました。さらに、東京、福島、平泉、仙台市、酒田市、鶴岡市、象潟、村上市などへの現地研修もおこないました。

梅津先生が講師をつとめる講演会も聴講させていただき、『おくのほそ道』はもとより、「最上川舟運」や「紅花」「義経の北国落ち」「庚申待」などについて学びました。これまでの研修をとおして、芭蕉翁が「おくのほそ道」で出羽路の山刀伐峠越えルート、宿泊した場所、その日の天候、食事などについて少しづつわかるようになってきました。尾花沢で鈴木清風や尾花沢の俳人たちと巻いた「歌仙」興行のことも勉強しました。「歌仙」について、少しわかってきました。各地に建てられた数々の「芭蕉句碑」の存在から俳聖芭蕉が多くの人に尊敬されていることを知りました。まだ、『おくのほそ道』入門の第一歩で、膨大な資料に押しつぶされそうです。 
「おくのほそ道」専門ガイドとしては、基礎的な知識も不十分で、ガイド台本もなかなか覚えられません。これからも引き続きご指導いただき、訪れる方々に「おくのほそ道」を心をこめて案内したいと思います。 それは私が京都から山形に住みついて、すばらしいと感じた、四季折々の風景、豊富な食べ物、心休まる出羽路があり、芭蕉翁が歩いた出羽路があるからです。

 
 
 
  「おくのほそ道」専門ガイド 早 坂  和 雄

 松尾芭蕉の名前と有名な句しか知らなかった私がはたしてガイドできるのか不安の中での研修をして半年がすぎました。研修は現地を訪ねることを重点に、テキストや台本の学習,講座の聴講をし日々研修して、ガイドする時の言葉づかいのむずかしさをしりました。毎日毎日が専門ガイドの難しさを痛感するばかりです。それでもいろいろな人と出会って教えられることが多く楽しみもあります。

まだまだガイドとして未熟ですが梅津保一先生にご指導していただき、研修に励みたいと思います。「おくのほそ道」という紀行文学作品について学んだこと、発見したことを芭蕉と「おくのほそ道」を訪ねておいでになる人々にガイドしていきたいと思っています。


 
 
  「おくのほそ道」専門ガイド 太 田  美 行

私は以前、バスガイドとして観光の仕事に携わっていました。その経験を基に、「おくのほそ道」出羽路の旅をご案内出来るように日々研修をしております。「おくのほそ道」を旅した松尾芭蕉は山形県に40泊と最も多く滞在しております。芭蕉の訪れた場所に立ち、現地で「おくのほそ道」の本文を読み出羽路の魅力をガイドします。

<研修内容>
 梅津保一専任講師の指導で「おくのほそ道」を読み、ゆかりの地(江戸深川、福島県白河、須賀川、飯坂、宮城県岩沼、名取、岩出山、鳴子、松島、石巻、登米、岩手県一関、平泉、秋田県象潟)の現地研修しております。

<ガイド内容>
 「おくのほそ道」出羽路の旅における芭蕉の心を理解し、県内各地で芭蕉になりかわり「おくのほそ道」出羽路のガイドをします。各観光関連団体、観光会社等からの要請があればバスに乗って「おくのほそ道」出羽路のガイドも可能です。